注文住宅における照明の注意点

建売や中古などの出来合い住宅であれば、気にしなくても良いと言うかもう設置されているので基本的にどうすることも出来ないのですが、新築注文住宅や中古改造注文住宅の場合、照明に関して注意しなければならない点があるので今回ご紹介したいと思います。
直接照明と間接照明
それは注文住宅における照明を選択する際には直接照明と間接照明があると言うことに注意が必要だと言うことです。
その注文住宅における照明の直接と間接に関して以下に説明していきますので、新築注文住宅や中古改造の注文住宅で照明を決める際には御参考願います。
直接照明はLED照明を
先ずは注文住宅における直接照明です。
これは名前の通り、直接的に部屋の中を明るくするものであり、この直接照明については、個人的には明る過ぎるくらいに沢山付けて、照明は必ず超寿命のLED照明を使用する様にして下さい。
理由はやはり暗いと後付け出来ないので、結局は自分で後から机置きや取り付け型の照明を買わなくてはならず、もっと照明増やしておけば良かったなぁと後悔するからです。
これはコンセントでも同じことが言えて、ここをケチると後々取り返しがつかないので、直接照明はケチるのはやめましょう!
そして交換も面倒なので長寿命品のLED照明を取り付ける様に心掛けて下さい。
ここは頑張り所で、ケチるのは次に紹介する間接照明だと私は断言します。
間接照明は贅沢品
次に注文住宅における間接照明について説明します。
間接照明とは、その名の通り、間接的に照らして明るくする照明で、その明かりで壁を照らしたり光の反射で部屋をほんわか照らすものが殆どです。
この間接照明ですが、住宅メーカーでは標準なので何も言わないと付いてきます。
しかし、実際に取り付けた私からハッキリ言います。
20年以上住んでますが、間接照明は一度も使ったことがありません。
つまり私の個人的意見としては、間接照明は全くもって不要で、無駄でしかありません。
なのでケチるなら間接照明です。
贅沢したいなら別に構いませんが、間接照明は無駄でしかありません。
そもそも事務所や学校や病院でも基本的にあるのは直接照明だけです。
間接照明はいらないし、雰囲気だけを楽しむもので贅沢品で不要です。
ケチるなら節約するなら間接照明は止めることを私はオススメします。
どうしても間接照明のムードを味わいたい方々には、それこそ後から机や床置き等の間接照明を購入して、補助的に使用すれば十分であり、敢えて初めから注文住宅で間接照明を付ける必要はありませんので、ご注意下さい。
以上、今回は注文住宅の照明に関するご紹介でしたが如何だったでしょうか?
今回記事が、これから注文住宅する方々の参考にになれば幸いです。